一般皮膚科 Dermatology

一般皮膚科

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Dermatology 一般皮膚科

にきび

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皮脂にはアクネ桿菌というものが含まれており、溜まった皮脂が皮膚に炎症を起こしたものが、にきびになります。

にきびができる原因として、様々ば要因が考えられ、またその要因が複数絡み合っているケースも多々あります。例えば、

  • ストレス
  • 睡眠不足
  • メイク汚れ
  • 紫外線
  • 便秘

などの要因が挙げられます。

しかしながら、何故にきびができるのかという原因を究明することは難しく、解決することは容易ではありません。自己処理を行い、症状をますます悪化させてしまう可能性もありますので、まずは医師にご相談されることをおすすめします。

アトピー性皮膚炎

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アトピー性皮膚炎とはアレルギー疾患の一部です。
アレルギーとは簡単に言うと「過剰な免疫応答が生じ、体に障害を与える現象」のことを指します。
アレルゲン(アレルギーを引き起こす物質)などに反応した結果、皮膚に炎症が生じ、それがかゆみと知覚され、ついつい掻きすぎてしまい、そこから炎症が広がることをアトピー性皮膚炎といいます。

さらに、その炎症部分を掻きすぎてしまうと、皮膚のバリアが低下し、感染症などの二次的な疾患も併発したり、激しいかゆみにより睡眠の妨げになったりと日常生活に支障が現れると、体力の低下などからアトピー性皮膚炎の症状をより深刻なものとしてしまう恐れもあります。

アトピー性皮膚炎の原因をかゆみに集約されがちですが、かゆみはあくまでも原因ではなく、結果に過ぎませんから、本当の原因を解明しない限り、炎症が出たり引いたりを繰り返しながら徐々に悪化することがあります。

疑問や不安があれば、おひとりで悩まず、医師にご相談ください。

蕁麻疹(じんましん)

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かゆみが強く、皮膚が赤く、少し盛り上がり、毛穴が広がり、はっきり見えるような状態で、それが数時間から半日くらいで消えるものを蕁麻疹(じんましん)といいます。

形は丸いものから、不規則な地図のようなものまで実に様々です。また、大きさも2~3mmくらいから、手のひら以上の大きさまであります。1ヶ月以上毎日のように続く蕁麻疹を慢性蕁麻疹、すぐに症状が治まる蕁麻疹を急性蕁麻疹といいます。

蕁麻疹を引き起こす原因としては、魚介類、卵、牛乳、肉類、酒類などの食物の摂取、ハウスダスト、ダニ、カビなどの生活環境因子、温熱、寒冷などの刺激、疲労、ストレスなどが挙げられます。

水虫

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日本では、水虫患者が国民の5人に1人いるといわれているように、水虫は今や国民病となっています。
水虫になる原因の正体は白癬菌(はくせんきん)というカビの一種で、足の裏の皮膚の表面の角質層に侵入し、住み着くことで水虫になります。

白癬菌は生命力と感染力が強いので、家族間やスポーツクラブ・銭湯・スパなどの場所を通じて感染し広がっていきます。
以前、水虫は中高年男性に多いというイメージでしたが、近年は女性の社会進出の拡大と比例して水虫に悩む女性が増えてきています。

白癬菌は皮膚に付着しても、感染するまでは通常2日間ほどかかると言われており、その間に足をきれいに洗って、乾燥した清潔な状態を保っていれば水虫になることはありません。

脱毛症

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脱毛症には様々な種類があります。脱毛症の大半が男性型脱毛症(AGA)です。
男性型脱毛症(AGA)の原因は男性ホルモンが過剰に分泌されるとジヒドロテストステロンという物質が生成され、それが毛髪の成長を妨げ、脱毛症が進行すると考えられています。

肉類や油物の摂り過ぎにより、血液が粘り、頭皮の血行を悪化させ、抜け毛につながります。タバコのニコチンは血管を収縮させ、、脱毛の原因にもなります。過度の飲酒、ダイエットも脱毛を促進します。

また、毛髪は夜間に成長し、昼間は成長しません。夜遅くまで起きていると、血液が他の組織、細胞に回され、毛母細胞までに行き渡りにくくなり、脱毛を促進します。

どんな病気もそうですが、まずは規則正しい生活を心がけることが大切です。

尋常性白斑(じんじょうせいはくはん)

尋常性白斑は皮膚の色がまだらに薄くなりやがて白いシミのようになる病気です。
まだ明らかな原因が不明な病気で、皮膚の色が抜ける「色素脱失異常症」の中では代表的なものです。
乳幼児から高齢者まで幅広く見られるものでこれまで原因が明らかでないため確かな治療法もないと考えられていましたが、最近では効果的な治療法も出てきました。
代表的なものは次の3つです。

  • ステロイド外用、ビタミンD3外用(保険適用外)
  • 光線療法(ナローバンドUVB、PUVA)
  • 皮膚移植(1ミリミニグラフト、サクションブリスター)

また、当院で導入したエキシマライト(308nm)は新しい光線療法のレーザー機器で、白斑の治療効果に期待されている注目の機器です。九州では初めての導入になります。

掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)

掌蹠膿疱症は、手の平や足の裏に、うみ(膿疱)が繰り返しできる皮膚の病気です。膿疱と共に紅い斑点(紅斑)や鱗屑(りんせつ)と呼ばれるカサカサしたフケのようなものが現れます。

かぜや扁桃炎などの上気道炎症状などがきっかけとなって膿疱が出てくることがあります。原因としては扁桃炎、虫歯、副鼻腔炎、中耳炎などの病巣感染や、歯科金属などの金属アレルギーが関係していることもありますが、はっきりとした原因は現在のところ分かっていません。

主な治療方法

掌蹠膿疱症の治療でまず試みるのは、お薬や紫外線での治療です。
また、病巣感染や金属アレルギーなどが明らかな場合は、それらを除去する治療を行う場合もあります。

①お薬による治療

外用療法(ぬり薬)
ビタミンD3外用薬 皮膚が形成される過程の異常を正常にするお薬です。
また膿疱や水疱を抑える効果もあります。
ステロイド外用薬 主に炎症を抑えるお薬です。
サリチル酸ワセリン 硬くなった皮膚を柔らかくするためのお薬です。
内服療法(のみ薬)
抗生剤 主に病巣感染を治すためのお薬です。
ビタミンA誘導体 皮膚が形成される過程の異常を正常にするお薬です。
非ステロイド系抗炎症薬 主に炎症を抑えるお薬です。
抗アレルギー薬 かゆみを抑えるお薬です。

②紫外線による治療

PUVA療法・・・光に対する感受性を高めるお薬を塗った後に波長の長い紫外線(UVA)を照射します。

③その他の治療

  • 病巣感染の治療・・・扁桃炎などの関与が疑われた場合
  • 歯科金属の除去

などがあります。

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